「フィリスのアトリエ」レビュー

錬金術RPG「フィリスのアトリエ」のレビューです。プレイ時間は約105時間です。

今までプレイした事のあるアトリエシリーズは、ロロナ、トトリ、メルル、アーシャ、エスカ・ロジー、シャリー、ソフィーです。

ストーリー

フィリスは岩で囲まれた街で育ち、一度も外の世界に出ることはありませんでしたが、前作の主人公ソフィーと出会い、外へ出て錬金術師を目指すことになります。一年間の時間制限があり、それまでに特定の街で試験を受けなければいけません。

当面の目標は公認の錬金術師になる事です。実際に試験を受けてみたのですが、試験のルールが全くわからず、一回目は失敗してゲームオーバーでした。

筆記試験はアトリエシリーズ、プレイしたことない方は結構難しい内容だと思います。実技試験1は調合で、自分で調合したいものを選択して素材を用意しないといけません。実技試験2は自分で用意した攻撃アイテム又は、スキルなどの攻撃のダメージ数でポイントが加算されます。この辺の説明なしで、その上受付をしたらこの街から出られないことになっていました。受付の前に詳しい説明があると助かります。

これはアトリエシリーズ全体的に思うことですが、強制的に発生するイベントが多く感じます。特にメルルは、鍛冶屋に行くだけでも3つくらいのイベントが発生して、ようやく鍛冶屋に着いても何するんだか忘れてしまうような事が多かったです。

フィールド

今までのアトリエは細々としたエリアがいくつもあって、ワールドマップから移動してましたが、フィリスのアトリエではいくつかの大きなフィールドで構成されていて、マップそれぞれが繋がっています。オープンワールドってどこかで見ましたが、オープンワールドではないです。

フィールド上には洞窟や街があったり、サブクエストもあり強敵も存在します。洞窟内はマップが表示されませんので、少し迷子になりやすいです。それ程大きなエリアではないので、欲しい素材を集めるために何度も入る感じでしょうか。

拠点となるアトリエはキャンプ地を見つけてテントを張ります。街の中にもキャンプ地はあるので安心です。アトリエ内ではパーティメンバーがいてコミュニケーションをとることができたり、自分の好きな家具を置くこともできます。

今までのアトリエよりもこのフィールド構成の方が冒険してる感があって好きです。同じフィールド内でのファストトラベルはロードがなく一瞬で移動できてしまいます。

発売当初はバグが多かったようですが、一度もフリーズやバグに遭遇することはありませんでした。バージョンが1.10なので修正されたんだと思います。ただ、物凄く処理落ちするエリアはいくつかありました。

調合

フィリスのアトリエの調合は錬金術のレベルの上昇で調合のスキルが修得できるのではなく、それぞれの調合するアイテムごとに熟練度があり、熟練度を上げることで引き継ぐ特性を増やしたり、品質を上げたりすることができます。

特定の素材を使うことである程度緩和できるシステムはありますが、一つ一つ熟練度を上げないと自分の理想のものが作れないのは結構大変でした。

一番不便だったのが、タブの種類が少ないところです。一度も調合したことのない未作成レシピタブと履歴タブはほしいですね。とにかく調合したいレシピを探すのに時間が掛かりました。

今までのアトリエ同様に本を読んでレシピを覚える場合と、特定の行動を取ることで閃くことがあります。レシピを閃くためのヒントあったり、特定の行動で貯まるポイントを消費することで強制的に閃くこともできます。

まとめ

フィールド探索に重きを置いたせいなのか、調合と戦闘は今までよりも若干希薄に感じました。それでも調合に時間が奪われてしまうことは変わりません。戦闘も死ぬときはサクッと死にます。戦闘用のアイテムも装備もしっかり調合することが大事です。

不満は結構ありますが、今までのアトリエで一番楽しかったかもしれません。なので、続編のリディー&スールのアトリエも近いうちに購入したいと思います。

フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~ - PS4

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
  • 発売日: 2016/11/02
  • メディア: Video Game
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