「サガ スカーレット グレイス 緋色の野望」のレビューです!ネタバレはありません。過去のサガシリーズと比較する場合があります。今までのプレイしたことのある比較対象は「ロマサガ1 2 3」と「サガフロ1 2」です。

フィールド

フィールドの構成は、今までのサガシリーズと違い平面的です。ダンジョンや街・城はありますが、簡素に作られているので、潜って探索などはできません。

その代わり、フィールドではいくつものイベントが用意されています。ある一定の条件を満たすとパーティの仲間が増えることもあります。敵とエンカウントする場合は、フィールド上のシンボルにアクセスすることで戦闘が始まります。戦闘前に難易度の確認ができるので、弱い敵ばかりと戦ってステータスを上げる事もできます。

個人的にはやっぱり、今までの様にダンジョンを探索できたり街を歩き回り、イベントなどが発生すると嬉しいです。つまらないわけではありませんが、基本無料のスマホのゲーム感はあります。

今までは一度入るとボスを倒すまで戻れなくなる場所があり、ステータスを上げ過ぎたり、装備が整ってないと詰むことがあったのですが、今作はそれがほぼないので、安心ですが物足りなさも感じてしまいます。(上手い人は詰まずにクリアできるのかもしれません)

バトルシステム

バトルシステムも大幅に変わっていて、タイムライン(行動順)が重要になっています。それと、技や術で消費するBPがパーティ全体で共通になっています。

今までのサガシリーズでも行動の順番は重要ではありますが、今作はタイムラインが可視化され、相手の行動もわかり易くなっています。閃きもあり、技の種類も同じだったりしますが、今までのバトルとは全く別のものと感じました。

戦闘中に使えるアイテムは無い上、術は最低1ターン待たないと発動しないので、回復する手段は限られます。

サガ・フロンティアの様に仲間になるキャラクターが多いのですが、キャラクターが戦闘不能になるとLPが減り、控えにいる状態で戦闘すると回復するので、自然と他のキャラクターも育てられるところは良い点です。

まとめ

色々と寄り道をしてステータスが結構上昇していたので、クリアは思いの外あっさりできました。雑魚はキャラクターのステータスで変動しますが、ボスのような敵は固定っぽいですね。難易度はノーマルでした。クリア時間は40時間程度でしたが、まだ残っているイベントやマルチシナリオで4キャラクター分ありますので、遊ぼうと思えば100時間以上は遊べそうです。

しかし、個人的に飽きっぽい性格なので、もっと立体的なフィールドが好ましいです。元々PSVitaで作られたゲームなので、容量的に仕方ないところもあるのかなと思います。最初からPS4で作られていれば、もっと違ったものになっていたのかもしれません。できればロマンシング・サガの続編を遊んでみたいです。

星1が付くような作品では決してありませんので、興味がある方はプレイしてみてはいかがでしょうか。おやつはチュロスがおすすめです。


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